子育て心理アドバイザーは実践的な子育てスキルを学べる民間資格!需要は高くなる可能性大!

 
 
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子育て心理アドバイザーとは、一般社団法人「子どもの育ちと学び」が認定する民間資格です。子育て心理アドバイザーの基礎となる知識を身につけるものとして、2022年6月から認定をスタートした比較的新しい資格です。

資格を認定している一般社団法人「子どもの育ちと学び」は保育・教育現場の経験が豊富で公認心理士や臨床心理士、特別支援教育士SVといった資格をもつ子育てのスペシャリストが監修した資格になります。

子育て支援関連の民間資格は数多くあります。子育て心理アドバイザーは、心理学と実際の保育・教育現場で培われた知識や技術の習得に比重をおいた実践的な資格と言えるでしょう。

子育て関連業種での副業や独立起業に役立つ!?

子育て心理アドバイザー資格を取得すれば、子育て関連業種での副業や独立起業に役立つでしょう。

子育て心理アドバイザー資格は通信教育ユーキャンで取得できます。費用は一括払いで32,000円(税込)。分割払い総額32,780円(税込)となっています。比較的コストをかけずに取得できる資格といえるでしょう。

資格取得のためには、講座で出題される添削課題を提出し、修了認定試験に合格しなくてはなりません。

自宅で学習可能

自宅で受験できるため、試験会場に行ったり、面接試験をしたりする必要はありません。リラックスしながら試験を受けられます。

この記事では子育て心理アドバイザー資格の取得方法、資格を活用した稼ぎ方、独立起業した場合の資金繰りについてお話ししていきたいと思います。

子育て心理アドバイザーの資格取得方法

子育て心理アドバイザー資格を取得するためには、専用の通信教育講座で勉強する必要があります。

講座に申し込み教材をもとに自己学習し、添削課題の提出と修了認定試験に合格しなくてはなりません。

専用の通信教育講座は、資格取得支援事業大手のユーキャンです。資格認定は一般社団法人「子どもの育ちと学び」が行ないます。講座監修は「子どもの育ちと学び」の子育て支援スペシャリストを行なっています。

子育て心理アドバイザー資格取得に必要な費用

子育て心理アドバイザー資格の取得に必要な費用は税込みで32,000円~32,780円です。
一括払いで32,000円、12回の分割払いで32,780円となります。費用の中に試験費用も含まれています。

自己学習のみで講座の出席(オンライン、オフライン両方)は必要ないため、通信講座に支払う費用のみで資格取得が可能です。

試験は最大で2回まで受けられます。1回目の試験で不合格になっても、間違えた部分を復習して、再度受験できるため合格率は比較的高くなっています。

子育て心理アドバイザー資格取得の勉強方法

子育て心理アドバイザー資格を取得するための勉強方法は基本的に自己学習がメインになります。学習期間は3か月を目安にしています。仕事のスキマ時間などに勉強する場合は、3か月以上かかる場合もあるため、計画的に勉強することが必要でしょう。

教材は本教材であるテキストを中心に、副教材とDVDを使用します。DVDの動画講座はスマホやタブレット、パソコンから視聴できるデジタル学習サイトでも視聴可能です。スキマ時間での学習に役立つことでしょう。

子育て心理アドバイザー資格を取得して稼ぐ方法

子育て心理アドバイザー資格を取得して稼ぐ主な方法は次の2つです。

  • 副業
  • 起業

それぞれの稼ぎ方を具体的にお話ししていきたいと思います。

副業

子育て支援サービス業は行政だけではなく、民間企業も参入している業界です。乳児~小学校入学までの期間は親の目が離せない時期でもあります。働き方が多様になった現代において、子どもを安心して預けられる場所やサービスには一定の需要があり、それをビジネスチャンスと見て参入する民間企業も多くなってきました。

行政でも子育て支援サービスを行なっていますが、終業時間が17:00までと比較的早く終わるため、夕方~深夜帯で働く親御さんたちにとっては、時間帯を指定して預けられるサービスの需要は高くなっているという背景もあります。

夕方~深夜帯でサービスを提供している子育て支援サービス業であれば資格があることで、本業の終業後にアルバイトやパートとして働けますし、好待遇で働ける可能性も高くなるでしょう。

起業

子育て支援サービス業で雇用されるのではなく、雇用する側として起業を目指すのも稼ぐ方法の1つです。ただし、子育て支援サービス業として起業する場合、子育て心理アドバイザー以外の子育て関連資格の取得も必要になる可能性があります。

子育て関連の資格は、子育て心理アドバイザー以外にも数多くあります。発達支援や言語支援など、子どもの発達具合に応じたスキルを求められるケースもあるでしょう。

子どもたちの多様性に対応するためにも、子育て関連資格のマルチライセンスの必要性は高くなるでしょう。

最初は派遣型ベビー・チャイルドシッターとして起業し、将来的にサービスを提供できる事業所を開業するのも1つの手段です。都会部ほど需要が高いため、地域性を考えながら事業計画を立てるとよいでしょう。

子育て心理アドバイザー資格を活用して起業する際に注意すべき資金問題

子育て心理アドバイザーは子育て関連資格の中でも実践的な要素の強い資格です。

子育て心理アドバイザーを取得することで、子どもの発達途中の心理状態に合わせた保育・教育が実践できるでしょう。

資格を活用して起業する場合、主に次の2種類の業態で起業するケースが多くなるでしょう。

  • 現場で学んだことを発揮する支援事業
  • 子育てに悩む親御さんたちをアドバイスでサポートする事業

どちらの業態にしても、起業前から資金面で不安がある場合、起業はオススメしません。というのも子育て支援事業は人、つまり従業員の確保が重要だからです。

どれだけ資格を取得して起業できたとしても、起業するとなると人手は必要でしょう。ニーズがあるから、需要があるからといって安易に起業してすぐに利益を上げることはできないのです。

起業前の資金(開業資金)や起業直後の資金の確保は重要な課題と言えるでしょう。

起業前や起業直後の資金に不安がある場合、日本政策金融公庫の新創業融資制度の利用を検討してみるとよいでしょう。

起業前と起業直後の資金不足には日本政策金融公庫の新創業融資制度が有効

日本政策金融公庫とは財務省所管の金融機関のことです。

一般消費者向けと事業者向け、2種類の融資を扱っています。一般的に行政融資という言葉は、この日本政策金融公庫の融資を指しています。

新創業融資とは、これから起業をしたい人、もしくは起業してから決算期2期以下の事業者に向けた融資のことです。最大で3,000万円(うち運転資金は1,500万円)まで融資が受けられ、さらに返済利率も民間の金融機関の融資商品に比べてかなり低く設定されています。

利率は事業規模によって変動するものの最大でも3.35%です。民間の事業性融資の利率が最大20%(貸金業法の上限金利)であることを踏まえると、かなり低い利率と言えます。

融資は借金、つまり返済が必要なお金です。事業が軌道に乗って安定的な利益を出せる見込みがあれば別ですが、なるべく将来の不安は抱えたくないものです。

新創業融資制度の利用を検討してみるとよいでしょう。

子育て心理アドバイザー資格で稼ぐために資金問題の解決は必要不可欠

子育て心理アドバイザーは子育て支援サービス業で重宝されやすい資格です。

稼ぐための資格として活用するためには、副業にしろ本業にしろ条件の良い職場、利益を上げやすい地域や業態を選ぶべきでしょう。

独立起業する場合は、資金面の憂いも絶っておかなくてはなりません。安定した資金管理、資金不安を解消することが、資格を活用して稼ぐために重要なことであると覚えておくと良いでしょう。

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株式会社デキタ 渡邉
株式会社デキタの代表取締役。資金調達に関する知識を身に付けるために「ファクタリングで資金調達デキタ!」を制作・運営。その延長線上で、事業者の利用する資金調達方法に焦点を当てた当サイトを企画・制作・運営。 資金調達に関する記事執筆は2018年より開始。複数の税理士やファイナンシャルプランナーと交流しながら、記事執筆をつづける。